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ボランティア

ボランティアとは

私たちの地域社会をもっと住みやすく、より豊かにするために「やさしさ」と「おもいやり」を形に表し自分から進んで活動している人たちを"ボランティア"といいます。
"ボランティア活動"は、一部の立派な人が特別にする活動ではありません。誰でも、いつでも、どこでも自分の気持ち一つで始められるのがボランティア活動です。
「ボランティア」とは、語源をたどれば、ラテン語で"Voluntas"=「自由意志」、フランス語では"Volunte"=「喜びの精神」、英語では名詞で"Volunteer"=「志願者、有志者」、動詞では「自発的に申し出る」という意味で訳されています。

ボランティア活動の性格

自発性:強制されたものではなく、自分のできることを自ら進んでする活動です。
無償性:活動することで、その行為の代償を期待しないことです。
福祉性:身の回りの問題について考え活動することで、誰もが住みやすい社会をつくることへつながります。

ボランティア活動の10分野

  1. あつめる
    収集は気軽に始められます。集められた物が物品と交換されたり、援助活動に役立ちます。(古切手・募金・バザーなど)
  2. てつだう
    高齢者、障害者が不便なく日常生活をおくる手助けをする。
  3. つくる
    手芸・小物・料理・朗読テープ・点字図書・自助具などをつくる。
  4. ふれあう
    訪問・招待・文通・異文化交流。(人とふれあう)
  5. ひろめる
    ボランティアグループの輪を個人からグループ、地域へ広げる。(ミニコミ誌、イベントなど)
  6. まもる
    自然破壊や環境汚染の問題は様々です。身の回りの自然を見つめ、理解し、まもる活動です。
  7. おしえる
    学習指導、遊び指導など。
  8. つたえる
    伝統芸能、工芸、地域史をつたえる。
  9. ととのえる
    環境問題(ゴミ、高齢者、障害者の環境づくり)に配慮されているかを調査研究する。
  10. かえる
    ささやかな行動から始まるのがボランティアの第1歩です。活動をとおして新しい人間関係をつくり、生きた知恵を吸収し様々な経験を積みましょう。活動し始めることで一番変われるのは、自分自身です。

ボランティア活動の心がまえ

  1. 細く長く無理しない
    活動を自分の生活リズムに取り入れ、身近にできることから始めてみましょう。(自分は何ができるのか?活動できる時間帯は?)
  2. 約束・秘密は守ろう
    約束が果たせられなかった相手の立場になりましょう。約束を果たすこと、秘密を守ることは活動における信頼関係を強め、活動を実りあるものにします。
  3. 学習も大切、活動を点検・記録をとろう
    活動をやりきりにしないで、反省会や話し合いの場を持ち、自ら向上させましょう。
  4. 謙虚さを忘れず
    ニーズに対し「してあげた」ではなく、自分の活動により相手の「手助けになれただろうか」と協力者や援助者として、相手の立場にたった活動を心がけましょう。
  5. 家族や職場の理解を得る
    家族や近所のつきあいの中で解決していた問題が社会問題として噴出してきた現代、小さな輪の中の小さな思いやりが必要です。まずは周りに迷惑をかけない範囲でしましょう。また、周囲の人々の理解と協力を得ましょう。
  6. 横糸を張ろう
    いろんな社会資源を活かしたり、他の人の持ち味を活かしながら、活動を横に広げましょう。
  7. ボランティア保険に加入しよう
    万一の事故にそなえ、必ず加入しましょう。